坐骨神経痛と体操
坐骨神経痛とは、坐骨神経が何らかの障害を受けた際に発生する疼痛です。
坐骨神経は、人間の身体の中でもっとも太く長い末端神経のひとつで、主に腰から下の脚部裏側に分布しています。
その坐骨神経が病気などの腫瘍で圧迫されると坐骨神経痛が起こるのです。
坐骨神経痛の原因の大半は腰椎椎間板ヘルニアだと言われています。
しかし、何も病気だけが坐骨神経痛の原因とは限りません。
病巣などの異常がなくても、あるいは外傷が無くても、急激な運動や無理な姿勢を続けることで筋肉を硬化させてしまうことがあります。
硬化した筋肉が坐骨神経を圧迫することもあるのです。
病気が原因で坐骨神経痛が発生している場合には、医院へいってその病気の適切な治療を受けなければなりません。
しかし、そうではない坐骨神経痛の場合には、体操療法などで治療、または予防することも可能です。
現代人は日常、デスクワークなどで前かがみ姿勢になることが多いかと思われます。
長時間同じ姿勢を続けて、また運動不足な生活を送っていますと、筋肉や関節は酷く凝り固まってしまうのです。
整体師に始動してもらい適切な体操療法を学ぶのがもっとも効果的ではありますが、もっと簡単なもので構いません。
長時間のお仕事の合間には、一分でも数十秒でも身体を動かしたり歩いたり機会を作るようにしましょう。